// SPECIALIZED SECURITY ASSESSMENTS

脅威別特化セキュリティ検証

一般的な脆弱性診断を超えて、実際のビジネスで懸念される特定の攻撃・情報露出・サービス悪用シナリオを集中的に検証します。「自社が偽装され得るか」「情報が外部に漏れていないか」「マルウェアが内部全体に広がり得るか」——実被害の観点による6つの検証です。

// 01 · EXTERNAL EXPOSURE & ATTACK SURFACE ASSESSMENT

外部露出・攻撃対象領域の分析

攻撃者が外部から確認・収集できる自社のシステムと情報を、攻撃者の視点で調査します。

主な検証範囲
ドメイン・サブドメイン・IP・サーバーなど外部露出資産
クラウド・ストレージ・管理インターフェースの露出
開発・テスト・本番システムの意図しない公開
GitHubなど公開リポジトリのソースコード・設定・鍵・トークン
従業員アカウント・メール・漏えいした認証情報
公開文書・メタデータ・技術情報
管理されていないシャドーIT
実際の攻撃の起点となり得る情報と経路

攻撃者に自社の何が見え、そのうち何が攻撃に利用され得るかを確認します。

// 02 · CLIENT & SERVICE LOGIC PROTECTION ASSESSMENT

クライアント・サービスロジック保護構造の検証

アプリやクライアントを分析し、核心となる業務ロジックとセキュリティ機能がどれほど容易に把握・改ざん・回避され得るかを検証します。

主な検証範囲
アプリ・クライアントコードの分析難易度
難読化・パッキング・シンボル保護の水準
完全性検証および改ざん検知
ルート化・脱獄・デバッグ・フックへの対応
API呼び出しと内部プロトコルの分析可能性
クライアントに含まれる重要ロジック・鍵・設定情報の露出
決済・認証・権限・ライセンスロジックの改ざん
正常な利用手順を逸脱した機能悪用
クライアント側セキュリティ機能の回避可能性

アプリやサービスを分析・改ざんした際、核心ロジックがどれほど容易に露見し悪用され得るかを確認します。

適した対象  ゲーム、金融アプリ、モバイルサービス、IoT・スマート機器、有料サービス

// 03 · PHISHING & SERVICE IMPERSONATION ASSESSMENT

フィッシング・サービスなりすまし対応力の検証

攻撃者が自社を装った偽のサービスや連絡チャネルを作れるか、そしてユーザーと組織がそれを見分けて対応できるかを検証します。

主な検証範囲
類似ドメインおよびタイポスクワッティングの可能性
偽のログイン・決済ページの作成可能性
ブランド・ウェブサイト・アプリ画面の複製難易度
メール・SMS・メッセンジャーを用いたサービスなりすまし
偽の顧客サポート・相談チャネル
SNS・検索広告などを通じたなりすまし
メール送信元認証の設定
フィッシングの検知・遮断・通報プロセス
実際のなりすまし発生時の顧客案内と対応体制

攻撃者がどれほど容易に自社を装えるか、顧客と組織がそれをどれだけ見分けて対応できるかを確認します。

// 04 · SENSITIVE DATA EXPOSURE ASSESSMENT

個人情報・機微情報の露出可能性の検証

個人情報や重要情報が、サービスの全工程で意図せず露出したり攻撃に悪用され得る経路を洗い出して検証します。

主な検証範囲
個人情報・機微情報の収集範囲
クライアント・サーバー・クラウドでの保存状態
APIとネットワークを通じた送信
ログ・エラーメッセージ・デバッグ情報の露出
キャッシュ・一時ファイル・バックアップデータ
URL・ブラウザ・アプリ内部データの露出
権限のないユーザーによる情報アクセスの可能性
クラウドストレージ・共有リンクの誤公開
退職者・休眠アカウントなどの残存アクセス権
保存・破棄後のデータ残存
小さな情報が結合して機微情報につながる可能性

重要情報がどこに残り、どこから漏れ、攻撃者がどう到達し得るかを確認します。

法的適正性の判断ではなく、技術的な露出と悪用可能性の検証に重点を置きます。

// 05 · MALWARE INGRESS & INTERNAL SPREAD RESILIENCE ASSESSMENT

マルウェア流入・内部拡散対応力の検証

攻撃者が内部に侵入した後、ランサムウェアなどのマルウェアがどこまで拡散し、主要資産に到達し得るかを、実際の攻撃シナリオの観点で検証します。

主な検証範囲
初期侵入後の内部システムへのアクセス可能性
ユーザー・管理者権限の奪取
内部網の横展開(ラテラルムーブメント)
AD・ファイルサーバー・共有フォルダなど主要資産へのアクセス
複数システムへのランサムウェア・マルウェア拡散の可能性
EDRによるマルウェア検知・遮断の実効性
バックアップシステムへのアクセス・改ざん・削除の可能性

攻撃者が内部に入った前提で、マルウェアがどこまで拡散し、何を掌握できるかを確認します。

// 06 · NETWORK SEPARATION & DATA EXFILTRATION ASSESSMENT

ネットワーク分離・情報持ち出し統制の検証

ネットワークで分離・統制された資料が実際に隔離されているか、そして重要な資料が外部へ持ち出され得る経路がないかを検証します。

主な検証範囲
ネットワーク分離・セグメンテーションの回避可能性
開発・本番・外部網の間の境界統制
重要文書・データの大量収集の可能性
外部持ち出し経路と統制の回避可能性
VDI・リモート業務・ファイル転送などの回避経路
DLP・ファイアウォールなど持ち出し統制の検知・遮断の実効性

分離したと思っている資料が本当に隔離されているか、外部へ漏れ出る経路はないかを確認します。

組織全体を対象とした全面シナリオと、検知・報告・隔離・復旧など対応手順の実地検証はレッドチーム演習で扱います。

// 07 · 実施プロセス

合意から改善連携まで。

STEP 1

目的・範囲・安全条件の合意

対象、期間、情報レベル、許可・禁止事項、中止条件

STEP 2

準備・情報収集

資産と環境の把握、テストアカウント・テストベッド、安全性レビュー

STEP 3

診断・分析・攻撃検証

AIによる広範な収集・分析と、専門家による手動検証

STEP 4

報告・意思決定者向け説明

主要リスクと優先順位、技術的な詳細、再現可能な証跡

STEP 5

改善支援・再検証

改善ガイド、修正確認、残存リスクと例外の管理

// 08 · START

どの脅威が気になりますか?

検証したいシナリオをお知らせください。対象と安全条件を一緒に定めてから着手します。