エクスポージャー・インテリジェンス
Exposure Intelligence
外部に表れた兆候を、お客様が判断できる根拠に変えます。
外部から確認できる資産・サービス・アカウントと関連する脅威を調査し、履歴・関連性・変化を分析します。出典と時点、お客様の資産との実際の関連性を確認し、そのリスクが何を意味するのか、何から確認・対応すべきかを整理します。
外部から何が観測され、どの脅威が関係するのか?
関連する根拠と変化を整理し、先に確認・対応すべきことを示します。
確認済み
このような状況に適しています
- 自社をかたるサイトやメールが出回っているとき
なりすましサイトやSMS、代表者名義で送金を求めるメールのように、すでに表れた兆候があり、それがどのインフラとつながり、どこまで広がっているかを確かめたい場合です。
- 漏えいの通報やうわさを聞いたとき
社員アカウントや顧客情報が外部に漏えいしたという通報や、外部で社名が取り沙汰されているという話を聞き、事実かどうかと自社との関連から確かめたい場合です。
- 外部から何が見えているか分からないとき
知らないうちに公開されているドメインやサーバーがないか、攻撃者が外部から見る自社の姿(攻撃対象領域)を一度整理しておきたい場合です。
- 変化を継続して確認する必要があるとき
新しいドメインやサービスを頻繁に公開する、なりすましが繰り返されるなどで、合意した周期で変化を確認したい場合です。
三つの構成
外部への露出と攻撃対象領域の分析を中心に、関連する脅威情報も合わせて活用します。目的に応じて、期間を決めて行う評価、特定の事案の詳細な調査、合意した周期での観測から選ぶか、組み合わせて構成します。すべてのサービスは、単独でも、複数を組み合わせてもご契約いただけます。
- エクスポージャー評価Exposure Assessment
外部から確認できる資産・サービス・アカウントなどの攻撃対象領域と、情報の漏えい・なりすましの兆候を調査し、根拠と想定される影響、措置の優先順位を整理します。
- 詳細な脅威調査Threat Investigation
特定の兆候や事案、攻撃インフラ、攻撃キャンペーンが互いにどうつながり、どのような履歴があるかを分析します。確認された事実と推定を区別し、情報の限界も併せて示します。
- エクスポージャー・モニタリングExposure Monitoring
合意した対象と情報源に生じる変化を、合意した周期で観測・検討します。観測の周期と通知の基準、専門家による分析と対応に関する助言の範囲は、開始前にそれぞれ決めます。
進め方
対象と情報源の合意
組織・ブランド・ドメイン・IPアドレス・サービス・アカウントなど調査する対象と情報源、評価の期間やモニタリングの周期を決めます。
収集と関連付け
エクスポージャー・インテリジェンスの研究で開発した自社の技術で外部観測情報を集め、関係と履歴に沿って結びつけます。
専門家による検討
専門家が時点と出典、お客様との関連性を検討し、確認された事実と推定を分けます。
結果の説明
根拠とリスクの意味、先に確認・対応すべきことを説明します。モニタリングでは合意した周期ごとに変化をまとめ、通知基準を超えた変化は専門家の検討とともにお知らせします。
関連する研究:エクスポージャー・インテリジェンス(INTEL)—外部への露出と攻撃対象領域の履歴・関連性を分析し、セキュリティ業務に活用します。
お客様に残る成果
観測した情報と根拠、リスクの意味、先に確認・対応すべきことを整理します。
根拠と出典
観測した情報の出典と時点、お客様との関連性を根拠とともに整理します。
事実と推定の区別
確認された事実と推定を区別し、情報の限界と追加確認が必要な部分を明示します。
確認・対応の優先順位
想定される影響を基準に、何から確認・対応すべきかを整理します。
外部で観測された露出は、確認が必要だという根拠にすぎません。お客様の資産に属するか、脆弱性があるか、実際に悪用できるか、侵害が起きたかは別々の問題として区別し、出典・時点とともに、確認されたことと推定を分けて示します。
外部に露出したサーバーや管理画面が実際に悪用できるかを確かめたい場合は VAPT(脆弱性診断・ペネトレーションテスト)を見る
脅威情報をもとにしたシナリオで検知と対応を検証したい場合は TLPT(脅威インテリジェンス主導型ペネトレーションテスト)を見る